IQが良くなるお話―頭を良くする運動

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IQが良くなるお話―頭を良くする運動

文豪ゲーテが、毎朝、散歩をしながら思索をめぐらせていたことは有名な話です。
古の哲学者ソクラテスも、対話を求めて散策をしていたことなどがよく知られています。
いわゆる研究室に閉じこもるのではなく、常に身体を動かしながら思索を深めていくというスタイルは、古今東西の賢人たちに共通する行動パターンのようです。
そこで、記憶力のメカニズムから、彼らの行動を分析することはできないでしょうか。

散歩

新しい情報や理論などの情報は、まず、大脳皮質でキャッチされます。
次に、情報は大脳皮質から側頭葉に入っていきます。
それらの情報を新しく記憶するために『海馬』が登場します。
いまでは、多くの人が『海馬』とは記憶に関係する脳の場所であると認識しています。
実際に、海馬は記憶をコントロールする場であることは間違いありません。
でも、海馬は記憶の貯蔵庫ではないのです。

記憶力のメカニズムを簡単に説明すると、記憶される情報は、ます、海馬の中にある「歯状回」という場所に行きます。
そして、同じ海馬の中に存在する【CA3野】【A1野】に運ばれていくのです。
最終的に、新しい情報は、再び側頭葉に戻されることによって記憶として定着していくのです。

記憶力のメカニズム

では、何のために海馬に入っていくのでしょうか。 海馬は、どういう働きをしているのでしょうか。

実は、海馬には『可塑性』という優れた能力があるのです。
海馬は、その可塑性を駆使して、情報を神経細胞(ニューロン)に伝達する際に、情報を増幅したり、減少させたりして、神経細胞(ニューロン)に伝えているのです。
この可塑性こそが、記憶の力を左右する能力であると言えます。

新しく生まれたニューロンは、古いものに比べて、比較にならないほど高い可塑性を持っているのです。
新生ニューロンの増加が記憶力向上の決め手になっているのです。
新生ニューロンは脳の外から入ってくる何らかの「刺激」によって増えていきます。
脳内に「θ波」と呼ばれる脳波があるとき、新生ニューロンの増加が確認されているのです。
θ波は1秒間に4〜8回の波があり、まどろんだ状態のときに計測されるのが一般的です。
その他では、歩いたり、走ったりしているときにもθ波は発生します。

つまり、ソクラテスやプラトン、ゲーテやニーチェが、散策しながら思索を重ねていったことは、脳にとって非常に合理的なことだったといえるでしょう。
散歩や、戸外での人との対話は、脳の血流がよくなり、新生ニューロンを生みだすために必要な条件だったのではないでしょうか。
書斎に籠もるのではなく、見知らぬ人や、未知の領域にチャレンジする行動の中に、新たなθ波が発生しているのでしょう。

θ波はレム睡眠のときに出ますから、睡眠に入ってから、90分間隔でレム睡眠が訪れるので、7時間以上の睡眠が記憶力を最強にすることもわかっています。
ゲーテの規則正しい生活は、非常に興味深いところです。
現代科学の目から見ても、ゲーテの頭脳の優秀さは、合理性に裏づけられているのです。

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