身長を伸ばすお話―はじめに
いまなお、平均身長を伸ばし続ける国があります。欧州のオランダやスェーデンなどです。
日本人の暮らしから正座の習慣が消えてから 若い人の手足が少し長くなりました。
でも、平成に入ってから平均身長は止まっています。 飽食の国と言われる日本が栄養不足なんて
少し変な感じです。
『日本人は何故背が低いのでしょう』を基本的な命題として考えてみましょう。
長いものには巻かれろと言う日本の風土にいながら、それについて幕末に面白いことを言った人物が
います。 幕末から明治にかけて、今日の三菱財閥の基礎を築いた岩崎弥太郎です。 彼は幕末の一時期、
土佐藩の命で長崎にいましたが、当時皆が忌み嫌う豚肉を毎日好んで食したことで有名です。 食べ物が事業
を為す原動力のひとつと考えたあたり、当時としては先見の明と言わざるを得ません。
『何故、君は四足食いをするのか』と同僚に問われ、岩崎弥太郎は大要次のような考えだったと言います。
つまり、300年続いた徳川幕府の政策は、幕府安泰のため諸大名にあっては、その強大な経済力を弱める
ため、参勤交代制をひいた事。
そして国民に対しては、儒教を利用して肉食禁止令を出し、身体の矮小化と気力・思考力を奪い、幕府が
恐れる一揆などが起こりにくいように、幕府が支配しやすい状況を作ったものとする説です。
ともあれ、彼は猛然と食い、猛然と働きました。 他の人が1日かかる仕事を30分で済ませるような、凄まじい
能力とパワーが伝えられています。 もちろん、彼なりに長崎時代に目の当たりにした、街を行く男女とも立派な
体躯の外国人を仔細に研究しての豚肉食いであったことは想像に難くありません。 その青年時代あまりの
貧のため父親の無罪も晴らせず、父とともに牢に繋がれた弥太郎が 日本有数の財閥の基礎を築くとは誰が予想
したでしょうか。 ちなみに科学の進歩により、農業・漁業などの飛躍的な技術革新の恩恵で、世界的に栄養状
態は改善されつつあります。 岩崎弥太郎の時代に日本に来たオランダ人の平均身長はこの時165cmという
記録があります。 そしていま21世紀初頭のオランダの平均身長は180cmを優に超えています。
身長を伸ばすための栄養
平均身長が、伸び続けている国々と、何年も止まってしまった国の、生活習慣の比較により判明
したこと、決定的に足りない要素、それは栄養です。
たとえば、水ひとつ取り上げても、大きな違いがあります。欧州の飲料水は、殆ど硬水ですから、水を飲んでいる
だけで、亜鉛、マグネシウム、カリウムなどの栄養素は充分摂れています。
日本は殆ど軟水ですから飲み水に大切なミネラルは殆ど含まれていません。
毎日、ビタミンやミネラルを意識的に摂らなければなりません。日常的に不利な立場にあります。

身長を伸ばすためには成長期のミネラルが重要
ヨーロッパでは、ミネラルをふんだんに含んだ水で作られた野菜も、豊富なミネラル分に満ちています。

スポーツや気温による発汗は多量のミネラルを消費する
ミネラルは人間の体内では生成されないため、食べ物から補うしか方法はありません。
スポーツに興味があり、それに相応した大きな体格が必要なら、ミネラルは重要なファクターです。
小学1年生くらいから、ミネラルをきちんと摂っていることが大事です。
何故かと言うと、アルギニンだけでは、成長ホルモン分泌には不十分なのです。
ミネラルがアルギニンを援けて、成長ホルモン分泌を促すからです。
小学1年生くらいからミネラル摂取に注意を払うべきです。
成長期が始まる数年前から、ミネラルをきちんと摂ることにより、10歳前後から始まる成長期にこそ、その底力を発揮することでしょう。
身長を伸ばす食べ物
いま世界一の高身長といわれるオランダの食生活をみると、日本との違いに驚きます。
オランダでは漁業で鰊を盛んに獲りますが、何世代に亘って老若男女、非常に鰊を愛しているようです。
朝、昼、晩とおやつになったり、食卓に上ったりと、鰊を良く食べます。Haring(ハリング)というのは
オランダのガイドブックには必ず載っている食べ物で、保存用に塩漬けした生ニシンの塩抜きをしたものです。
この生ニシンの保存法は当時(14世紀末)画期的な発明だったようで、これによってオランダ経済は世界的に
随分発展しました。日本は400年前から蘭学を学び、オランダと親交が深いのですが、それも鰊が一役買って
いたようです。
この生ニシンは食べ方が結構独特だったりします。市場で骨、頭などを取り除いてきれいにされた状態で
売られています。生ニシンに刻んだ玉ねぎをまぶし、しっぽを持ってつまみあげてぱくりつく、という具合です。
おやつ感覚で街のあちこちでこの風景を見ることができます。
またオランダは良質のチーズの生産国としても有名で、チーズ市には諸外国からも買い付けに来るほどの
盛況振りです。 平均身長183cmを誇るオランダのアルギニンやミネラルの摂取量は日本の比ではありません。
オランダと日本では、睡眠や運動にも明白な違いを感じますが、食生活に最も大きな問題を孕んでいるように思います。
成長期にはファストフードやインスタント食品をできるだけ避けるべきです。
手間や時間がかかっても、安全ないい食材で料理するのが理想です。
あまり便利なものを使いすぎると、貴重なものを失くすように思います。
骨にはカルシウムという人がいますが、それは既に古い考え方であり、むしろカルシウムを摂りすぎると低身長になることがわかっています。
カルシウムは骨を丈夫な硬い骨にしますが、身長の伸びには関係ありません。
サプリメントでカルシウムを摂ると、つい摂りすぎてしまう傾向にあり、早い時期に、大人の硬い骨になってしまうと、低身長の原因になることがわかっているのです。
骨は必要以上のカルシウムを蓄えたりはしません。
そのために、『1日に必要な量のカルシウムを毎日、摂取する必要がある』と厚生労働省は
勧めているのです。
過剰摂取すればいいとは言っていません。
大きな弊害があるからです。
過剰摂取されたカルシウムはどんどん体外に排出されます。
この時、カルシウムだけが排出されることはなく、鉄分や成長ホルモンの分泌に必要な亜鉛やマグネシウムなどの大切なミネラルまで一緒に排出されてしまうため、成長ホルモンの分泌が悪くなり身長が伸びにくくなります。
カルシウムは1日の必要摂取量を、通常の食事で摂ることが望ましいのです。
いまだに、身長と言えばカルシウムという人がいますが、それは既に古い考え方なのです。
骨の成長に必要な栄養素をサプリメントにしましたが、日々の食事にも
最大限の努力を注がれることをお勧めします。
身長を伸ばすアルギニンについて
アルギニンについては多くのご質問をいただいておりますので、簡単に説明いたします。
アルギニンは必須アミノ酸のひとつです。 何故かといいますと、アルギニンは大人は体内合成できる
のですが、乳幼児は体内合成できないため、子供にとっては必須アミノ酸となるのです。
このためアルギニンは、成長期にビタミンやミネラル以上に必要だと言われています。
問題点としてはアルギニンを過剰摂取すると、皮膚障害や、骨の奇形などが発症してしまう危険性があるのです。
ですから、サプリメントでアルギニンを多量に摂ることは、お薦めできません。
しかも、アルギニンを多量に摂ったとしてもそれだけでは身長は伸びません。
アルギニンを生かす栄養素(各種アミノ酸・亜鉛・マグネシウムなどのミネラル、ビタミンB6・Cなど)を一緒に摂ることが大切です。
弊社のサプリメントでは用量を守りさえすれば過剰摂取にはなりませんので、ご安心下さい。
通常の摂取量では安全性に問題はありません。
アルギニンを多量に摂取したからといって背が伸びる訳ではありません。
身長を伸ばす栄養素について詳しく知りたい方は
をご覧ください。
正しい栄養素の摂取方法
よくある質問で一番多いのは、アルギニンを多く摂れば身長は伸びるのですか。というものです。
実は、アルギニンを多量に摂ったとしても成長ホルモンの分泌が増えるというものではないのです。
アルギニンは確かに成長ホルモン分泌に欠かせない栄養素の1つですが、それだけでは
十分ではありません。 亜鉛やマグネシウムなどのミネラルや各種ビタミンなどが必要なのです。
サプリメントでアルギニンを多量に摂ることは体にとってあまり良いことではありません。
アルギニンは鶏肉やチーズなど、食事で摂るほうが安全ですし、身長が伸びや
すいことがわかっています。
サプリメントで度を越した量を摂ると、いろんな弊害が出ることが多いのです。
弊社は、安全基準内の量を厳守しています。いままで副作用等の報告は1件もありません。
カルシウムを大量に摂ると、低身長の原因になります。
また、アルギニンだけでは成長ホルモンは分泌されません。
栄養素の成分比率が大事なのです。
アルギニンだけを大量に摂ってもある意味では、無駄に近いことがわかっています。
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