平均身長―都道府県別 17歳身長の平均値

平均身長―都道府県別 17歳身長の平均値

身長 平均身長―都道府県別 17歳身長の平均値

(平成23年度学校保健統計調査)

17歳 平均身長(男性) 平均身長(女性)
全 国 170.7cm      158.0cm
北海道 171.3cm      158.2cm
青 森 171.9cm      158.2cm
岩 手 -----cm      -----cm
宮 城 -----cm      -----cm
秋 田 171.6cm      158.6cm
山 形 171.4cm      158.7cm
福 島 -----cm      -----cm
茨 城 170.0cm      158.3cm
栃 木 170.5cm      157.8cm
群 馬 170.8cm      158.5cm
埼 玉 170.7cm      158.4cm
千 葉 170.7cm      158.2cm
東 京 170.8cm      158.2cm
神奈川 170.9cm      158.4cm
新 潟 171.3cm      158.1cm
富 山 171.0cm      158.3cm
石 川 171.4cm      158.7cm
福 井 171.3cm      158.2cm
山 梨 170.9cm      157.3cm
長 野 170.6cm      157.7cm
岐 阜 170.4cm      157.9cm
静 岡 170.6cm      158.1m
愛 知 171.0cm      157.4m
三 重 170.3cm      157.2cm
滋 賀 171.0cm      158.4cm
京 都 170.7cm      158.4cm
大 阪 171.1cm      158.4cm
兵 庫 170.7cm      158.1cm
奈 良 171.0cm      158.3cm
和歌山 171.0cm      157.9cm
鳥 取 171.9cm      158.3cm
島 根 170.6cm      157.9cm
岡 山 169.8cm      156.9cm
広 島 169.6cm      157.4cm
山 口 170.0cm      156.8cm
徳 島 171.1cm      157.6cm
香 川 170.1cm      157.4cm
愛 媛 170.3cm      157.2cm
高 知 169.7cm      157.6cm
福 岡 170.1cm      158.1cm
佐 賀 170.7cm      158.0cm
長 崎 170.4cm      158.2cm
熊 本 170.3cm      157.6cm
大 分 170.1cm      156.5cm
宮 崎 170.1cm      157.5cm
鹿児島 169.8cm      157.7cm
沖 縄 169.2cm      156.2cm

(平成22年度学校保健統計調査)

17歳 平均身長(男性) 平均身長(女性)
全 国 170.7cm      158.0cm
北海道 170.9cm      158.2cm
青 森 171.3cm      157.9cm
岩 手 170.7cm      157.7cm
宮 城 171.0cm      158.2cm
秋 田 171.5cm      158.7cm
山 形 170.8cm      158.8cm
福 島 170.3cm      157.5cm
茨 城 170.4cm      157.9cm
栃 木 170.2cm      158.0cm
群 馬 170.8cm      157.9cm
埼 玉 170.9cm      157.9cm
千 葉 171.2cm      158.3cm
東 京 171.2cm      158.7cm
神奈川 171.5cm      158.3cm
新 潟 171.3cm      158.7cm
富 山 171.8cm      158.8cm
石 川 171.3cm      158.5cm
福 井 171.2cm      158.6cm
山 梨 170.9cm      157.9cm
長 野 170.0cm      157.8cm
岐 阜 170.4cm      157.9cm
静 岡 170.4cm      158.0cm
愛 知 170.4cm      157.7cm
三 重 170.6cm      158.2cm
滋 賀 171.4cm      158.3cm
京 都 171.9cm      158.3cm
大 阪 170.7cm      157.6cm
兵 庫 170.8cm      158.1cm
奈 良 170.4cm      158.4cm
和歌山 171.2cm      158.1cm
鳥 取 171.0cm      158.5cm
島 根 170.2cm      157.0cm
岡 山 169.6cm      157.5cm
広 島 169.9cm      157.3cm
山 口 170.8cm      157.5cm
徳 島 170.1cm      157.4cm
香 川 170.6cm      157.5cm
愛 媛 170.2cm      157.7cm
高 知 170.2cm      157.4cm
福 岡 170.2cm      157.5cm
佐 賀 170.6cm      157.2cm
長 崎 170.4cm      157.9cm
熊 本 170.0cm      158.3cm
大 分 170.3cm      157.3cm
宮 崎 170.1cm      157.2cm
鹿児島 170.0cm      157.6cm
沖 縄 169.0m      156.6cm

(平成20年度学校保健統計調査)

17歳 平均身長(男性) 平均身長(女性)
全 国 170.7cm      158.0cm
北海道 170.9cm      158.3cm
青 森 171.3cm      158.0cm
岩 手 170.5cm      157.7cm
宮 城 170.7cm      158.1cm
秋 田 171.0cm      158.7cm
山 形 171.0cm      158.9cm
福 島 171.2cm      157.7cm
茨 城 170.6cm      158.0cm
栃 木 171.1cm      158.2cm
群 馬 170.7cm      158.0cm
埼 玉 171.1cm      157.8cm
千 葉 170.6cm      157.9cm
東 京 170.6cm      158.7cm
神奈川 171.2cm      159.2cm
新 潟 171.5cm      158.7cm
富 山 171.8cm      158.8cm
石 川 171.3cm      158.4cm
福 井 171.7cm      158.3cm
山 梨 170.3cm      158.0cm
長 野 170.7cm      158.2cm
岐 阜 170.8cm      157.6cm
静 岡 170.7cm      157.7cm
愛 知 170.4cm      157.8cm
三 重 170.2cm      158.0cm
滋 賀 171.5cm      159.0cm
京 都 171.4cm      158.5cm
大 阪 170.9cm      157.7cm
兵 庫 170.5cm      158.3cm
奈 良 170.2cm      158.1cm
和歌山 170.8cm      157.5cm
鳥 取 171.0cm      158.2cm
島 根 170.5cm      157.6cm
岡 山 170.4cm      157.0cm
広 島 169.8cm      157.8cm
山 口 170.0cm      157.5cm
徳 島 170.2cm      157.3cm
香 川 170.3cm      157.8cm
愛 媛 170.1cm      157.0cm
高 知 170.5cm      156.5cm
福 岡 169.9cm      158.0cm
佐 賀 170.2cm      157.7cm
長 崎 171.1cm      158.0cm
熊 本 170.7cm      157.8cm
大 分 169.7cm      157.1cm
宮 崎 170.0cm      157.4cm
鹿児島 170.7cm      157.5cm
沖 縄 168.9cm      156.2cm

身長 身長を伸ばす遺伝子をONにしよう

同じ親から生まれた兄弟なのに、それぞれ身長が異なるのは何故でしょうか。

兄弟ですから良く似た遺伝子なのに、それでも最終身長に大きな差がでることは少なくありません。



わたしたちの身体には、60兆個にも及ぶ多くの細胞があります。
そのひとつひとつに存在するDNAには、30億を優に超える暗号が書き込まれていることは、ヒトゲノムの解読により2003年に既に明らかになりました。

最新の研究で明らかになっている事実があります。
それは、ヒトの遺伝子の働きが確実に判明しているのは、わずか2%程度に過ぎないという事です。

残りの98%は、身体の中でOFFの状態にあります。
全体の98%もの遺伝子は、発現スイッチがOFFの状態であり、正に眠っている状態であることがわかっているのです。

その眠っている遺伝子をさまざまな刺激で目覚めさせ、多くの難病を克服するという試みが日本の優秀な研究者によって進められていることは、まさに人類の希望であると言えるでしょう。

高い身長を得る遺伝子を発動させる因子とは何でしょうか。
それは、睡眠・運動・栄養といった生活習慣の中にあります。

例えば睡眠に入る前の精神状態が、成長ホルモンの分泌量を左右することが日本の研究者によって報告されています。
心の底から笑って睡眠に入ると、成長ホルモンの分泌量が飛躍的に増大する確率が高まるというのです。

ですから、間違っても睡眠に入ろうとするわが子を叱ってはいけません。
一晩くらいは親の方が我慢して、翌日の昼間にわが子を諭すようにするほうが、こどもの身長を伸ばすことにつながります。

また、朝にたまごかけご飯を食べることは、頭の良い子を育てるために非常に有効であることは既に多くの人の知るところですが、ここにも身長を伸ばす栄養素を摂るコツがあります。

身長を伸ばす生活習慣は、脳を良くする生活習慣とほぼ重なっていることがわかります。

身長を伸ばす遺伝子を刺激する食べ方とはどのようなものでしょうか。
その栄養はどのように摂れば効果的なのでしょうか。

たまごかけごはんを作る時、新鮮な卵を割ります。
《余談ですが、日本の卵は世界一衛生的です。
卵を生で食べることが可能な国はあまり多くはありません。
そういう意味では、日本は素晴らしい国です。
日本が培ってきた精神性には、多くの可能性を秘めた希望が煌いています。
効率化ばかり追い求めて、日本が大きく変化していますが、こういう良いところは、未来のこどもたちのためにも、無残に消してはならないと考えます》

割った時に黄身に白いひものようなものがあります。
これを捨てる人もいますが、捨ててはいけません。

白いひもはカラザといいます。

カラザは卵が動いても大切な胚を、常に上向きにできるように働きます。 カラザの成分にはシアル酸が多く含まれています。

「シアル酸」は、インフルエンザの薬の原料のひとつですし、抗がん剤の原料でもあるのです。

「シアル酸」は、唐辛子の辛み成分であるカプサイシンと一緒に摂ることで、成長を促進するたんぱく質であるインスリン様成長因子1『IGF−1』を増やすシステムがあると考える研究者もいます。

つまり、かつお節で丁寧に出し汁をとり、月見うどんを作って唐辛子かけて食べると、身長を伸ばす遺伝子をONにする可能性があるのです。

身長を伸ばす遺伝子をONにすると考えられる美味しいレシピは他にもあります。
生卵(黄身とカラザ)をたっぷり使ったカルボナーラも最初に刻んだにんにくと唐辛子を熱して加えることでこれに該当します。

人には好き嫌いがありますから、わが子が好む料理を探って、こういった材料で美味しく作ることも、こどもの身長を大きく伸ばすために必要な愛情と言えるでしょう。

何もしないでいると、そこで止まってしまったかもしれない身長も、睡眠・運動・栄養といった生活習慣のあり方で、身長を伸ばす遺伝子さえもONにする可能性があるのです。

長い人生にあって成長期はあまりにも短いものです。
この期間の努力は、非常に貴重であると考えます。
身長をあきらめない努力が実を結ぶように、大切な成長期の生活を充実させていきたいものです。

身長 身長を伸ばす遺伝子をONにしよう その2

それは成長期における余計な負担(疾病やアレルギーなど)を寄せ付けない工夫からスタートします。

身長を大きく伸ばすためには、まず、健康でなければなりません。
食べ物に、健康を阻害する物質が混入していないかどうか、気を配ることも大事です。
何をどのように食べるかで、健康を維持できるかどうかが決まるからです。

特に、成長期には、農薬などで汚染されていない旬の新鮮な食べ物が必要です。
いま、子供たちを取り巻く環境が大きく変化していることに留意する必要があります。
環境ホルモンを含有する食べ物(容器も含む)などがあるからです。

毎日、手作りの食事をされている人も、素材(生産地や農法)に留意するべきですし、特に外食中心の食事を余儀なくされておられる人は、使用されている食品添加物に注意を払うべきです。

輸入食品にも大きな問題があります。
添加物は、食生活を便利にはしましたが、使用基準を厳しく設けた添加物の毒性には突然変異や発がん性、染色体異常、アレルギーの過剰反応などを引き起こすものが少なくありません。

保存料では、ソルビン酸カリウムがこれに該当します。

環境ホルモンや発ガン促進、化学物質吸収促進、カルシウム吸収阻害などに関連しているのは、OPPやTBZ(防黴剤)、BHAやEDTAナトリウム(酸化防止剤)などです。

これらは、食品添加物として使用されています。

ただし、大量に、連続して摂取しなければほとんど問題が無いレベルであるとされています。
一度、毎日食べている食品に使用されている成分を全てチェックしておくことは、決して無駄なことではないと考えます。

できるだけこういった食品を避ける努力も大切ですが、一度、身体に入ってきた毒性のある物質を積極的に体外排出するデトックスも健康を維持するためには重要です。

何故なら、身体に侵入してくる毒素の量は微量ではありますが、デトックスされないで蓄積していくと、やはり重篤な疾病の引き金を引くことになりかねないからです。

わたしたちの身体には、60兆個にも及ぶ多くの細胞があります。
そのひとつひとつに存在するDNAには、30億を優に超える暗号が書き込まれていることは、西暦2003年にヒトゲノムの解読により既に明らかになっています。このことは、前回も述べたとおりです。

最新の研究で明らかになっている事実があります。
それは、ヒトの遺伝子の働きが確実に判明しているのは、わずか2%程度に過ぎないという事です。

残りの98%は、身体の中でOFFの状態のままです。
全体の98%もの遺伝子は、正に眠っている状態であることがわかっているのです。

その眠っている遺伝子をさまざまな刺激で目覚めさせ、様々な難病を克服する試みが、日本の優秀な研究者によって進められていることは、まさに人類の希望であると言えるでしょう。

何もしないでいると、そこで止まってしまったかもしれない身長も、睡眠・運動・栄養といった生活習慣のあり方で、身長を伸ばす遺伝子の発現を、ONにする可能性があるのです。



英国とアメリカの共同チームは、身長に関係する遺伝子が初めて発見されたと報告しています。

それは、『HGMA2』と呼ばれる遺伝子で、この遺伝子に、1対の突然変異が起きると、身長がちょうど1センチメートル伸びると報告しています。

身長の遺伝的特質の発現を解明する方法の、最初の道標が見つかったことになります。 身長に関係すると考えられる数百の遺伝子のうち、最初の1つが特定されたので、科学者たちはさらなる発見があることを確信しています。

遺伝子のDNA塩基配列の、わずか1つの塩基の違いが、平均で約1センチ身長差をもたらすことが明らかになりました。 ほかにも身長に関係する遺伝子が数百箇も存在すると予想しています。

研究チームは、主に英国、スウェーデン、フィンランド在住の 欧州系白人5000人近くのDNAを分析調査した結果、HMGA2と呼ばれる遺伝子を発見しました。

父と母の両方から受け継いだHMGA2の塩基配列の特定部分の塩基が、「チミン」ではなく「シトシン」の場合、平均で身長が約1センチ高いと報告しています。

チミン (thymine)というのは、DNAを構成する塩基の1つです。 ピリミジンの誘導体であり、5-メチルウラシル、つまり、ウラシルの5位の炭素をメチル化した構造を持っています。

シトシン (cytosine)というのは、核酸を構成する塩基のひとつです。

ピリミジン塩基の遺伝子を、父か母のどちらかから受け継いだ場合は、父母の両方からチミンの遺伝子を受け継いだ場合に比べて、約0.5センチ高いと報告しています。

およそ3万人を被験対象に追加調査したところ、欧州系白人の4分の1前後が父母の両方からシトシンの遺伝子を受け継いでいることがわかりました。

4分の1が父母の両方からチミンの遺伝子を受け継いでいると予想されています。

身長の伸びを決定する要因遺伝子の大半は、まだ特定されていません。

【HMGA2】は、身長の決定要因のわずか0.3%に過ぎないと計算されています。 研究チームは、HMGA2が細胞の成長を調節する役割の可能性を追求しています。

ある調査では、6時間以下の睡眠では免疫系やストレス反応に関与する遺伝子の発現に影響が出ることが報告されています。

6時間以内の睡眠を1週間続けると、700前後の遺伝子の発現が抑制されたと報告しているのです。

睡眠を調節しているのは、ヒトの体内時計の中枢部分。

つまり、脳の視床下部にある「視交叉(しこうさ)上核」と呼ばれる部位です。

ここは、神経細胞の集合体でもあります。

体内時計は、約25時間の周期を刻んでいます。 地球の自転が24時間ですから、毎日、光を浴びることでリセットしているのです。

すべての臓器にも、体内時計があります。

臓器の末梢計は、中枢からの指令を受け、個々の臓器の状況に応じてそれぞれの時を刻んでいます。

睡眠物質の存在は、身長遺伝子の発現を統御するシステムの存在を示唆しているのです。 では、正しい睡眠は、身長遺伝子の発現をどのように発動させるのでしょうか。

睡眠・運動・栄養といった生活習慣の中に、ONになる鍵があります。
日本の野菜は、年々、栄養素が減少しているものも多くあります。
日本は軟水地域が多いため、それが野菜にも影響しているという指摘があります。

栄養面での不足を補うためにサプリメントはあります。
サプリメントは、日本で作られた安全性の高い高品質サプリメントを選ぶべきですし、食材も原産地やどのような農法で作られたかを知っておくべきです。

サッカーで喩えますと、長いパスが通って(成長ホルモンが順調に分泌)、ゴール前にスペースが開いた(軟骨組織がソマトメジンCを感受)、そして狭いスペースに狙いを定めて思いっきり蹴った(軟骨細胞の増殖に必要なグルコサミンやコンドロイチンなどの栄養も揃った)、その結果、相手ゴールにシュートが決まった(軟骨細胞が増殖して骨が伸びた)というところでしょうか。

スポーツに喩えた理由は、運動なしでは、あるいは十分な睡眠なくしては身長は大きく伸びないからです。

目を瞠るような見事なゴールも、いかにも簡単に決まったかのように見えますが、その根底には、チームメイトたちの強い信頼と、お互いを生かす高度な技術と、波のように押し寄せる敵の圧力に耐える忍耐などが、驚くべきタイミングで連携することによってはじめて全員の意思(ゴールを奪う)が明確になって、ゴールに繋がっていくのです。

睡眠や運動や栄養といった生活習慣を、身長を伸ばすという意思を強く持って連携させること(タイミング)が、身長を伸ばす遺伝子をONにする上で、大きな役割を担っていると考えます。

身長を伸ばそうとして、運動に取り組んだり、身長を伸ばすという目的で熟睡に取り組むことが、眠れる遺伝子を呼び起こす一因になっていくことでしょう。

長い人生にあって成長期はあまりにも短いものです。
この期間の努力は、非常に貴重であると言えます。
身長をあきらめない努力が実を結ぶように、大切な成長期の生活を、積極的に充実させていきたいものです。

身長 身長を伸ばす遺伝子をONにしよう その3

身長を伸ばす遺伝子をONにするためには、普段の生活環境が重要なポイントになります。

身長に関して言えば、遺伝子の身長に及ぼす影響力が25%程度と考えられていますから、生活習慣の身長に及ぼす75%にも及ぶ影響力を、真摯に考えないわけにはいかないからです。

日本全体としての平均身長の数値は、この20年に及ぶ長い期間でほとんど変化が見られません。

しかし、都道府県によって、平均身長には歴然とした差があります。
日本は、画一的に見られがちですが、地理的な構造に伴う気候の差が大きく、食べ物をはじめとする食文化や、あるいは思考形態や生活形態にも地域によって大きな相違点があります。
それは、同じ日本語でも方言によってまったく通じないのと良く似ています。

こういった気候やそれに影響される生活形態の違いが都道府県ごとの平均身長の差を生じさせていると考えられます。

骨年齢が17歳に達すると身長の伸びは終焉を迎えますから実年齢が17歳の各都道府県別の平均身長を平成20年度の統計調査で見てみましょう。

平均身長がいちばん高い県は、男子では富山県が断然トップで、171,8cmです。
いちばん平均身長が低い県は沖縄県で168,9cmです。 
その差は2,9cmもあります。

女子では神奈川県の159,2cmがトップで、いちばん低い県は、男子と同じく沖縄県で156,2cmになります。
その差は3cmですから、ほとんど男子と同じ差が見られます。

全般的にみると男女とも西日本が小さい傾向が見られますが、例外的に滋賀県は高い地域になります。

平均身長がいちばん高い県の女子の部では、1位159,2cmの神奈川県に続き、滋賀県が159,0cmで2位です。
山形県は158,9cmで3位になります。
4位は158,8cmの富山県で、秋田県・東京都・新潟県は同じ数値の158,7cmで5位になります。

男子は1位の富山県に続いて2位は福井県171,7cmで3位は滋賀県と新潟県の171,5cmです。

これらが意味するところは、食事・睡眠・運動といった生活習慣(生活環境)が、身長に与える影響力の大きさを物語っていると考えられます。

つまり、身長遺伝子をONにする要素が、生活習慣の中にあり、それが何かを知ることが重要なポイントと言えるでしょう。

世界でいちばん平均身長が高いといわれるオランダも、明治維新の頃には165cm程度の平均身長しかなかったということがわかっています。

日本の平均身長がこれから先、未来永劫にわたって伸びないということはあり得ません。

心の底から笑えるような楽観的でポジティブな思考法を体得すること。
男親は子供に対して厳しくし過ぎないこと。
また、カルシウムが身長を伸ばすといった既に古くなった考え方を改めて、成長ホルモンの分泌量に関係するアミノ酸・ビタミン・ミネラルといった栄養素の正しい知識を知ること。
そして、運動や睡眠が成長期の身体に大きな影響力を与えるため、運動面でのサポートやこどもたちが早い時間帯に就寝できるような社会的なコンセンサスを形成することが必要です。

正しい知識と良好な環境があれば、身長を伸ばす遺伝子をONにする確率は高くなりますから、平均身長を向上させることは決して不可能なことではありません。

成長を終える骨年齢17歳までに、食事・運動・栄養といった生活環境のあり方に、適切な手を打つことが大事です。

(注;殆どの場合、骨年齢と実年齢には差があります)
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